駅のホームで聞こえてくる鳥のさえずりの役割とは?

こんにちは、株式会社MEMOテクノスの清水です。

皆さんは駅のホームで鳥のさえずりを聞いたことはありませんか?

ひょっとすると、それは放送装置に録音された鳥の鳴き声かもしれません。

実は、駅のホームに流れている鳥のさえずりは、視覚障害者の方に改札階段があることを伝えるための「合図」なのです。

恥ずかしながら、MEMOテクノスで働くまで、私はこの鳥のさえずりの本当の意味を分かっておらず、朝夕の満員電車の車内が殺伐とした雰囲気にならないよう、乗客にリラックスしてもらうための環境音だと考えていました。

目の不自由な方にとって、人や列車が行き交う駅は危険と隣り合わせの場所だと思います。

最近はホームからの転落を防止するホームドアの設置が進んでいるものの、駅全体の数から見るとまだまだ少数派です。

点字ブロックや案内放送など、さまざまな設備が視覚障害者の方をサポートしています。

さらに、事故を未然に防ぐためには、私自身を含めた健常者がより意識を高めることが必要だと感じています。

株式会社MEMOテクノスは、音響機器を通じて、お客様の安全で快適な生活を陰から支えてまいります。

省人化・省力化ソリューションを提供するシステムインテグレーター

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