10月17日開幕 World Robot Challenge2018 参加のお知らせ

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株式会社MEMOテクノスの清水です。

2018年10月17日(水) 国際的なロボットの祭典「World Robot Summit(WRS)」が開幕します。弊社MEMOテクノスを含む相模原市内の企業8社と玉川大学の産学混成チーム「Team SAGAMIHARA」が、同イベント競技会World Robot Challenge(WRC)のものづくりカテゴリーに出場します。

Team SAGAMIHARAのメンバーは下記の通りです。

【企業】(五十音順)
■愛知産業株式会社
■永進テクノ株式会社
■榎本機工株式会社
■株式会社F-Design
■マイクロテック・ラボラトリー株式会社
■株式会社未来創造技術研究所
■株式会社MEMOテクノス
■株式会社リガルジョイント

【大学】
■玉川大学 工学部 岡田研究室

※大会参加にあたり、相模原市様とさがみはら産業創造センター様に運営等のご支援を受けています

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WRCのものづくりカテゴリーは、様々に変化する生産要求に迅速かつ無駄なくスリムに対応できるシステムを構築することにより、未来の生産システムを実現することを目的としています。

今回はベルトドライブユニットの組立が課題になっており、組立前にタスクボードやキッティングといったタスクがあります。

1.タスクボード
ベルトドライブユニット組立に必要な要素作業を行います。このタスクでは、配置マットの上に置かれた部品をタスクボードの上の指定された位置に組み付けます。

2.キッティング
ベルトドライブユニット組立の準備タスクにあたるキッティングを行います。このタスクでは、容器の中から必要な部品をピックアップし、キッティングトレイの上に置きます。

3.組立
ベルトドライブユニット組み立てとシステムの段取り替えを行います。このタスクでは、キッティングトレイの上に準備した部品を使ってベルトドライブユニットの組み立てを行います。また、新たな生産要求への対応として、事前に告知した部品とは異なる仕様の部品(サプライズパーツ)を組み立てるために迅速かつ効率的な段取り替えも行います。

ペグ挿入とねじ締め、柔軟部品の取り扱い、バラ積みピッキング、クリアランスの小さい部品のはめ込みや3部品同時組立、サプライズ部品への対応等、各工程で非常に高度な技術が要求されます。

Team SAGAMIHARAは、この困難なミッションにチャレンジすることで、ロボットによるものづくりの技術とアイデアに磨きをかけ、『ロボットのまち相模原』を国内外に向けて発信していきます。

【World Robot Summit 2018(WRS2018)】
会期:2018年10月17日(水)~21日(日)
会場:東京ビッグサイト 東 6・7・8ホール
主催:経済産業省、国立研究開発法人 新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)
入場料:無料(登録制)

■World Robot Summit 2018 ホームページ

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