ランニングコストがかからない、手軽にはじめられるIoTデバイス
・IoTとは?
・用途シーン
・センサーとの組み合わせ
・IoTデバイス コスト比較
・仕様・システム図
・特注IoTツール
IoTの最小単位 μ3(マイクロキューブ)
IoTとは?
「IoT」とは、Internet of Thingsの略で、モノにセンサーを組み込んでインターネットで直接通信できるようにする仕組みです。身近にあるモノが情報収集や制御ツールへと変化します。集めたデータを分析することにより、課題の原因究明や解決のヒントが得られるため、IoTは業務改善を実現するための手段として近年脚光を浴びています。
日本商工会議所の「地域・中小企業におけるIT・IoT等の活用推進に関する意見(2018年7月19日)」によると、『初期コストが高い』『効果がわからない』『IT人材がいない』等の理由により、中小企業の多くでIoTの十分な活用が進んでいません。その一方で、課題解決や生産性向上のために、自社の企業規模に合わせて安価な「身の丈IoTツール」を開発する動きが出始めています。
ユーザー目線で作られたIoTツールは、他の企業にとっても分かりやすく、導入しやすいため、普及が推進されています。
用途シーン
μ3(マイクロキューブ)は、さまざまなビジネス現場の省人化に役立ちます。
【適用事例】
・農業 :ビニールハウス内の温度管理業務
・製造業 :工場内の生産管理業務
・物流・倉庫:物流倉庫内の監視業務
・設備管理 :施設内の環境調査業務
センサーとの組み合わせ
【照度/流量センサー+μ3(マイクロキューブ)】
センサーで水族館の明るさや空気の状態、水質や水量を調査し、異常があれば管理者に通知します。
【温度/湿度センサー+μ3(マイクロキューブ)】
温度センサーでハウス内の温度データを収集し、あらかじめ設定した温度以上になった場合、管理者に通知したり、スプリンクラーで水をまいたりします。
【電流センサー+μ3(マイクロキューブ)】
電流センサーで産業用自動機の稼動データを収集し、稼動していない無駄な時間や、機械に不具合の兆候がないかなど、生産管理体制の見直しに役立ちます。
【人感センサー+μ3(マイクロキューブ)】
人感センサーで倉庫内の人の動きを検知し、無人の時間帯(夜間や休業日)に何らかの異常が発生した場合、管理者に通知するとともに、カメラで写真撮影や録画を行います。
IoTデバイス コスト比較
μ3(マイクロキューブ)は無料で利用できるインターネット上のデータロギングサービスを活用しています。
システム利用料や従量課金制などのランニングコストが掛からないシステムを実現しました。
Wi-Fi環境さえあれば、イニシャルコストおよそ3万円で手軽にIoTを始めることができます。
μ3(マイクロキューブ)なら、最小のコストでIoTを体験しながら、じっくりとその活用方法を検討できます。
これからIoTを始めたい方や、安価なIoTツールをお探しの方に、ピッタリのアイテムです。
仕様・システム図
電源電圧:DC5V
無線LAN規格:IEEE802.11b/g/n
接続可能なセンサー:温度/湿度センサー、人感センサー、圧力センサー、照度センサー 等
対応サーバー:ambient、IFTTT 等
※センサーの接続には別途回路が必要となる場合があります
※カスタマイズ対応承ります
■ランニングコストがかからないIoTデバイス μ3(マイクロキューブ)のパンフレットをダウンロードする
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